2022年4月16日にうんな中学校養蜂箱のそばに、陸域からの環境保全活動を目的として植樹を行いました。
恩納村では「サンゴの村宣言」後、陸域からの赤土流出による海域への環境影響を改善するための取り組みが試行されてきました。2022年からは、持続可能な取り組みとして、陸域の農耕地に緑地帯を設置、そこに咲く花からミツバチを利用して蜂蜜を採取、販売して利益を還元する「Honey&Coralプロジェクト」が始まっています。
恩納村コープサンゴの森連絡会はこのプロジェクトを継続的に行うため、遊休地を利用した蜜源木の植樹を行いました。連絡会メンバーを含め、村や各関係団体より約40名が参加し、この植樹を通じて陸域の赤土対策が豊かな海を育むことにつながっていることを実感する場ともなりました。